さて、いよいよスーパーボールが迫ってきていますが、AFCチャンシオンシップのペイトリオッツXブロンコスの話。
試合としてはかなり面白かったのですが、試合中にQBであるブレイディとマニングがスクランブルをする場面がありました。
NHKの実況を通して、現地の解説が、ブレイディとマニングのスクランブルの速度はそれぞれ26km/h・27km/h(逆かも)と言っていました。
映像で見る限り、QBでしかも両者ベテランなので、他のポジションの若手選手に比べると明らかにノソノソしていて体が重そうな走りに見えます。
しかし…よくよく計算すると27km/hは、キロ2分13.3秒、100m換算で13.3秒! 意外に速い…というか速すぎです。
しかも、プロテクター・ヘルメットを身に着けての速度です。私はどう頑張ってもキロ4分位。(私と比較しても意味ないですが)
という事は、映像で見て明らかに速いWRやCBは想像を絶する速さであることは間違いありません。
恐るべしNFLプレーヤーの身体能力。
それと毎年メンバーが変わっても(ベリチック・ブレイディを除く)プレーオフに絡んでくるペイトリオッツの凄さ。