雨雲レーダーを見ながら雨の隙間を見て走ってみました。雨が降ったらシューズが汚れる…と思いつつ走りたい衝動が抑えられませんでした。案の定雨に降られましたが、小雨で適度に体が冷えてちょうどいい感じだったかもしれません。
今回は履いた事がある値段的に割と近いズームフライ3との比較です。
早速試走。アシックス東京で試し履きしたときは結構柔らかい印象でしたが走ってみると結構カッチリしています。ちなみに私はフォア寄りのミッドフットです。試しにヒールストライク気味に変更すると柔らかい厚底クッションを感じます。そして肝心のカーボンプレートですが、フォアフット気味だとズームフライ3ほどのバネは感じませんが、ズームフライ3と同様にプレート独特の鉄板?が入っている感覚はありました。どちらかというとミッドフット(前:50 後:50位)で一番プレートの反発を感じる気はしました。もしかすると何の予備知識のない人が履いたらカーボンが入っている事に気づかないのかもしれません。
ズームフライ3のプレート反発を10とすると3から4割前後なんでしょうか。
とは言え、ズームフライ3とメタレーサーどちらをレースで履くかと問われれば、メタレーサーで間違いありません。(対ヴェイパーフライだとヴェイパー選択ですが)何故ならズームフライ3と比較してかなり軽量なので足が回転しやすい(+カーボン反発)。安定したシューズのフィット感。そして良い意味で癖がない。からです。
唯一残念なのはデザイン…。「TOKYO」ロゴ無しの白地に赤ラインが欲しかったんですが、「性能は同だから」と自分に言い聞かせています。。。
でも次回のレースは多分ヴェイパーフライネクスト%です。はい。まだ一回も履いてないですが。