本日、我が出身県の代表である「佐渡高校」の試合でした。(21世紀枠)
残念ながら負けてしまいましたが、相手は「智辯和歌山」なので致し方ない所です。
近年は新潟県勢が上位に食い込んでいく事があり、驚いています。
2009年の日本文理高校は決勝まで行き、しかも負けはしましたが歴史に残るような驚異的な追い上げをして、新潟県出身の私としては嬉しい限りでした。(youtubeで何度も見ました)
過去4年間では3回戦、1回戦、決勝!、準々決勝!とそれより過去の例からすると、考えられない強さです。
ここまで来ると偶然とは片付けられず、考えてみましたが、温暖化の影響かも、と勝手に解釈しています。新潟市ではほとんど雪は降らないのですが、雪が多くて冬での練習が制限されていた高校が冬の練習量が増え、結果的に県内全体のレベルが上がってきたとか?想像ですが。
さて今年はどうなりますか・・・。
また、試合中に気付いたのですが、SBO(ストライク、ボール、アウト)のカウント表示が世界標準になってました。(上からB、S、O)
私はMLBをよく見るので特に違和感は無いですが、昔初めて日本のカウント表示が「方言」だと知った時は結構ショックでした。
この世界標準から外れて、独自に走る辺りは日本的ですね。。。
一番上がストライクかボールかの違いなのですが、アメリカ(世界)ではバッティング主観なのでボールが先行、日本ではピッチング主観なのでストライクが先行、とどっかの記事で見ました。確かにその辺の野球観と言うか、国民性?の違いなのかもしれません。
しかし、何で野球部員はボウズなんだろう。
この悪い?伝統を無くせばもっと優秀な人材が集まる気もしないでもないですが。